8.03.2016

【お金】教育資金の作り方を考える

どのくらいの教育費用が必要かを「教育費用について考える」のページで考えてみた。

地域や学校、キャリアプランによって、実際の金額は大きく異なってくるので、

自分に合った金額を詳細に予測してみるのもよいだろう。


予測した結果、幼稚園から小学校までは見通しが立ったけど、
その後の資金繰りが不安であるとか、
大学資金だけが不安だとか、見えてくるものがあるだろう。


教育資金の作り方には、円預金や学資保険、株式投資(ジュニア版NISA)などの方法があるので、どのくらいのお金をどんな方法にどのくらいの割合で、どの時期までに積み立てていくかを考えてほしい。



◇円預金
手間のかからなさ:★★★★★
流動性:★★★★★
金利:★
リスク対応:★★★(低金利のため、インフレに対応できない)
総合評価:★★★★

◇年率0.5%以上の学資保険
手間のかからなさ:★★★★(加入時、満期時、手続き要)
流動性:★★
金利:★★★
リスク対応:★★★(早期の解約は元本割れとなる)
その他:保険のため、万一時の保障がある
総合評価:★★★
※さらに詳しくお知りになられたい方は、こちらのページへ。

◇ジュニア版NISAを利用しての株式投資
手間のかからなさ:★★(証券会社への登録、株式購入時の手続き要)
流動性:★(18歳まで引き出せない)
配当:★★★★★(配当金にかかる税金は非課税)
リスク対応:★★
その他:米国ETFもNISAの対象
総合評価:★★★



記事最終校正日:2016年8月3日