4.02.2016

【キャリア】正規 非正規 メリット デメリット

正規雇用(正社員)のメリット
・ボーナス、退職金、福利厚生が充実、昇給の機会がある

・非正規雇用と比べて社会的信用度が高い

・期間の定めがない雇用で、定年まで雇われることが多い


正規雇用(正社員)のデメリット
・企業によってはサービス残業を強いられる場合がある

・異動や転勤がある場合がある

・非正規雇用と比べて採用されにくい





非正規雇用(契約社員)のメリット
・採用されやすい

・残業があってもサービス残業を強いられない場合が多い

・転勤がないことが多い


非正規雇用(契約社員)のデメリット
・賃金が安い、給料がほとんど上昇しない、退職金はない場合がほとんど
(住宅手当・家族手当等の手当がなかったり、ボーナスが出なかったりする可能性がある)
→結果:結婚や出産計画にかかわってくる(男性は結婚率が低い)
※億単位の違いが出ることも!

・能力を伸ばしにくい、キャリアアップの機会に乏しい
(教育の機会が平等でなかったり、重要な会議には参加できなかったりする可能性がある)
→結果:正社員になることが難しく、また転職しづらい

・有期雇用である
(会社から大事にされているという感覚をもてない)
→結果:従業員満足度が低いため、顧客満足度も低くなりがち


総合すると、以上のデメリットから、
社内では正社員から下に見られる場合があり(階層意識により卑屈になる場合も)、
社会的には信用が低くなったりする(住宅ローンの借入が難しい、結婚しづらい等)。

非正規雇用にも正規雇用にもデメリットな点はあるので、
問題が起きた時に対応できるよう自分にとってのセーフティネットは何かを考えておきましょう。